養育費

養育費

養育費に関するよくあるお悩み

  • 養育費を払ってくれない
  • 金額が妥当かわからない
  • 増額したい・減額したい
  • 相手の収入が不明

養育費でお悩みの方はご相談ください。

離婚に関する問題は、人生に大きな影響を与える大切な決断です。

当事務所では、これまで数多くの離婚事件を扱ってきた経験をもとに、ご依頼者様一人一人に寄り添った解決方法のご提案をいたします。

まずは一度、お話をお聞かせください。【初回相談30分無料】

養育費の役割と意義

養育費は、子どもの生活を支えるための重要な資金(生活費)です。

子どもが自立するとされる満20歳まで支払うのが原則です。

大学に進学した場合は、満22歳3月まで養育費の支払いが認められるケースがあります。

金額の算定方法

裁判所が公表している「養育費算定表」に基づき、両親の収入と子どもの人数・年齢をもとに決定されます。

特別な事情がある場合は個別に調整されます。例えば、子どもが4人以上だったり、年収が2000万円以上だったりするなど養育費算定表に当てはまらない特別な事情がある場合などです。

養育費の取り決めと書面化

合意が成立したら、公正証書や調停調書として残すことが重要です。

公正証書や調停調書に残すと、支払いが滞った場合に強制執行の手続をとることができるため、将来の未払いに備える法的手段となるのです。

未払い時の対処法

公正証書や調停調書、裁判の和解調書があると、差押えなどの強制執行が可能です。

差し押さえができると、相手方の毎月の給与や口座の財産から養育費の不払い分を回収することができます。

離婚事件を弁護士に依頼するメリット

離婚事件の問題点を整理できる

離婚には財産分与、親権、養育費、慰謝料など多くの法律的論点が絡みます。弁護士に依頼することで、法的にどのような権利があるのか、どのような主張が可能なのかを正確に整理し、最適な解決策を導き出すことができます。

相手との交渉を任せて精神的負担を軽減できる

離婚にまつわる話し合いは、当事者同士では感情的になりがちです。弁護士が代理人となることで、冷静かつ的確な交渉が可能になり、直接対峙するストレスから解放されます。結果として、より円滑で公平な解決が期待できます。

調停・裁判への対応も万全

話し合いで解決できなかった場合、調停や裁判へ進むことになりますが、弁護士がいれば法的手続きの準備や主張立証を的確に行ってくれます。経験豊富な弁護士であれば、裁判所の判断傾向も踏まえて有利に進める戦略を立てることができます。

状況別お悩み一覧

  1. 離婚

    離婚

    離婚の流れや注意点

  2. 養育費

    養育費

    養育費の算定方法や未払い時の対処法

  3. 婚姻費用

    婚姻費用

    算出方法や支払わない場合の対処法

  4. 財産分与

    財産分与

    対象となる財産や分割方法

  5. 面会交流

    面会交流

    面会交流の合意方法や頻度

  6. 親権

    親権

    親権の決まり方や争う際の注意点

  7. 別居

    別居

    別居前後の注意点や別居中の生活費

  8. 裁判

    裁判

    離婚裁判の流れや有利に進めるためのポイント

  9. 審判

    審判

    審判の流れや効力について

  10. 調停

    調停

    調停の進め方や話し合われる内容について

  11. 不貞

    不貞

    不貞を理由とした離婚や慰謝料請求について

  12. 協議

    協議

    話し合いのポイントや難航する場合の対処法

  13. 年金分割

    年金分割

    分割の対象と条件、対応と流れについて

  14. 慰謝料

    慰謝料

    慰謝料の請求条件や相場・請求方法について

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