親権

親権

親権に関するよくあるお悩み

  • 親権を譲りたくない
  • 片親になるため子どもの将来が心配
  • 相手が育児に関与していない
  • 子どもと離れたくない

親権でお悩みの方はご相談ください。

離婚に関する問題は、人生に大きな影響を与える大切な決断です。

当事務所では、これまで数多くの離婚事件を扱ってきた経験をもとに、ご依頼者様一人一人に寄り添った解決方法のご提案をいたします。

まずは一度、お話をお聞かせください。【初回相談30分無料】

親権とは何か?

親権とは、子どもの身の回りの世話、教育、財産管理などを行う法的権利です。

離婚後はどちらか一方が持つことになります。

したがって、親権者を決めなければ当事者は離婚をすることができません。

親権の決まり方と重視される点

原則として、子どもの福祉が最優先されます。

その際に考慮されるのは、これまでの育児への関与状況(監護状況)、子どもとの関係、生活環境の安定性などとなります。

共同親権と単独親権の違い

現在の日本では、離婚後は「単独親権」となります。

もっとも、2026年中に共同親権が施行される予定です。

単独親権の場合、親権者は一人ですので、子どもの進学先を決める際や手術などをする際、親権者が単独で子供の進学先を決めたり子供が手術をすることに同意したりすることができるのです。

他方で、共同親権の場合、親権者は二人いるため、二人の親権者の同意がないと、子どもの進学先を決めたり手術をすることができないといったこととなります。

親権を争う際の注意点

感情的な主張ではなく、子どもにとっての際だの利益を軸に主張を整理する必要があります。調停や審判ではこれまでの監護状況等を説得的に主張することが求められます。

離婚事件を弁護士に依頼するメリット

離婚事件の問題点を整理できる

離婚には財産分与、親権、養育費、慰謝料など多くの法律的論点が絡みます。弁護士に依頼することで、法的にどのような権利があるのか、どのような主張が可能なのかを正確に整理し、最適な解決策を導き出すことができます。

相手との交渉を任せて精神的負担を軽減できる

離婚にまつわる話し合いは、当事者同士では感情的になりがちです。弁護士が代理人となることで、冷静かつ的確な交渉が可能になり、直接対峙するストレスから解放されます。結果として、より円滑で公平な解決が期待できます。

調停・裁判への対応も万全

話し合いで解決できなかった場合、調停や裁判へ進むことになりますが、弁護士がいれば法的手続きの準備や主張立証を的確に行ってくれます。経験豊富な弁護士であれば、裁判所の判断傾向も踏まえて有利に進める戦略を立てることができます。

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  4. 財産分与

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