相談前
第一回目の調停はすでに終了しており、第二回目からの調停に対応してくれる弁護士を探されていました。
親権の獲得、財産分与を減額し、調停離婚を成立させたいとのお話でした。
解決結果
親権の獲得
財産分与の数百万円もの減額
調停離婚の成立
ご依頼者様からの希望を全て叶える形での離婚を成立させました。
弁護対応のポイント
最初の調停では調停員を観察しました。こちらの主張を聞いてくれそうな方でしたので、子の親権に関してこちらが有利になる資料や証拠をどんどん提出ていきました。
財産分与については、相手方代理人の計算方法が非常に偏った計算方法であることを見極め、こちらに有利になる計算方法で再計算をした上で、調停委員に和解案を提示し、最終的にこちらの和解案に応じてくれました。